U2442F　HDDを自分で設置してみる

初めにネジ頭についている8箇所の保護ラバーを取り除く。
両面テープで固定してあるだけなので、ピンセット等で慎重にやれば綺麗に取れるはず。ちぎれない様に注意。
その後、21本のネジを取れば蓋は開く。
メモリのセパレートカバー用ネジ1本だけ他より長くなっている。

左下、空いているHDD用2.5インチに元から貼ってある黒スポンジ×5個を取り除く。
両面テープでくっついているので、ゆっくり綺麗にはがす。
黒スポンジは空いているHDD空間で蓋との間に噛まされた支えの様なので、固めだ。
HDD固定用にはもう少し柔らかいスポンジがベスト。
かと言って柔らかすぎるてもダメだ。
付属の黒スポンジでも固定には問題ないと感じたので、自分はこっちを使ってみた。

元のサイズ：W13×H11×D8(mm)
加工サイズ：W13×H8×D4(mm)→6個用意する

カッターで簡単に加工できる。
問題があるとすれば保障期間内の修理時だ。
メーカー側の修理センターでは、底蓋8箇所のネジ用ラバーが不自然に傷ついていないかを見ていると思われる。
ネジラバーを取るときは細心の注意が必要だ。

自分で用意したHDDをU2442F本体側のアダプターにつなぎ、真ん中に置く。
２で加工したスポンジを、HDDの上下2個ずつ、右2個、左1個置き、HDDが動かないように固定する。
更にしっかり固定したい人は、紙の両面テープを使うと良い。

蓋を置いて、１で取ったネジを元に戻してから、8箇所にラバーを戻す。

完了
割と簡単なので、あまり経験のない人でもできるかもしれない。